
F235−45−17 R255−40−17
私は学生時代の2輪の頃よりダンロップの大ファンである。
歳がバレてしまうが、安くて性能の良いTT100には随分お世話になったものだ。
また、何故かダンロップのタイヤを使っていて私は怖い思いをした事がない。
他社のような絶対的な高性能は持っていないが、ここから先はちょっとヤバいですよと言うようなメッセージをくれる作りを感じるのである。
今まで大怪我をすることなく来られたのもこのメッセージのおかげかもしれない。
ところが軽トラックから高級車まで手を抜くことなくクオリティーの高いタイヤを作り続ける姿勢は良いのだが、この会社は実に商売が下手なのである。
華々しい新製品が常に並ぶBSやヨコハマに比べて、何の変哲もないごく普通のタイヤにしか見えないラインナップからスポーツカーユーザーはどんどん離れて行ってしまった。
それでもなお、熾烈を極める高性能タイヤ戦争に我関せずと言った感じであったが、どうしたことか突然このDIREZZAを発表したのだ。
最新の技術とダンロップテイストをたっぷりと注ぎ込んだこのDIREZZAは私の大のお気に入りとなった。
D1でも野村謙氏が孤軍奮闘しているが、彼の常に安定した走りにはダンロップの基本性能の高さが貢献していると信じて大いに応援をしたい。
今春はスポーツコンパウンドのZ1も追加されるとの事でダンロップ党にはますます楽しみである。