ジジイの時事

コンネンタルGT(1月25日)

取材のためベントレーコンチネンタルGTで館山へ。コンチネンタルGTはロールスロイス・コーニッシュ無き後、世界で最も贅沢な2ドアクーペとして知られる。ボディは全幅の幅の1944mmこそ広めなれど全長4806mm。内房のタイトな一般道を走ったが、見切りよく全くストレス無かった。 1251 シミジミとカッコ良い 考えてみればイギリスのカントリーロードもコンチネンタルGTの主な生息地だと思われるコートダジュールも、道路は決して広くない。日本だってその気になれば街乗りにも使えてしまう。搭載されるエンジンは6リッターW12ターボ。最高出力何と575馬力でございますね。でもアクセル踏みたくならないからオモシロイ。 1254 カバーで何も見えない いわゆる「金持ちケンカせず」で、格段急ぐ必要なし。ベンツやBMWのクーペを運転している時と全然違う。ECOカーにも言えるが、クルマは人の性格まで変える。アクアラインも80km/hにクルコンをセットして走行車線でございますね。エンジンは遠くの方で「ふ~ん」と回っている感じ。乗り心地、超良し!! 極楽極楽。 1252 デガいホイールだ 本来ならアクセル全開も試してみるべきなんだろうけれど、全くその気にならない。参考までにスペックを挙げておくと、最高速318km/h。0~100km/h加速はポルシェ・ケイマンRより速い4,6秒。パドルシフト付きで、その気になれば『GT』の名に恥じないパフォーマンスを発揮する。 1253 時計はブライトリング インテリアもステキだ。簡単に言ってしまえば「本杢と革」なんだけれど、当然の如くハンドメイド。ジドウシャヒョウロンカもケチの付けようが無い質感を持つ。クルマを作っている人は、一度はベントレーでもロールスロイスでもアストンマーチンでもフェラーリでもいいから3日間乗ってみるべき。評価基準が変わる。 取材終了後、館山で美味しい魚でも買って帰ろうと思って捜したら、探し方が悪いのか全く無し。地元の人が買うだろうイオンに行くと、長崎県産のアジだとか北海道産だとアルゼンチン産だとか。地のモノがない。イチゴも東京の方が安い。昼に食べたお刺身定食(けっこう高い)もイマイチ。どうなってるの? 

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