のび太と銀河超特急

〜のびたとぎんがえくすぷれす〜

公開  1996年

〜同時上映〜

『ドラミ&ドラえもんズ』ロボット学校七不思議!?

〜ストーリー〜

ドラえもんが3日も並んでやっと買ってきたのは22世紀のミステリートレイン、天ノ川鉄道のチケットでした。その列車は銀河の外れ、ハテノハテ星雲のドリーマーズランド行きでした。そこは周辺の小惑星1つ1つに様々な冒険コースが用意された楽しいところで、彼らも思い思いに楽しんでいたのですが、人間を倒し、宇宙征服を狙うヤドリ天帝が彼らを狙っています・・・。

〜感想〜

ヤドリというのは、何かにとりついてその体や心を支配してしまう病原菌のような存在のことです。
私は松本零士の『銀河鉄道999』や宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』の世界や雰囲気に憧れているのでこの作品が発表されたときは非常に楽しみにしていました。夜の宇宙(そら)を走るSL・・・。ロマンチックです。
この作品の前はちょっとあまりいい作品が何年か続いて無かったのですが、これは楽しめました。内容は多少子供だましのような所もあるといえばあるのですが、一応話の筋は一本しっかりと通っていますし、“ヤドリ”という設定もなかなか良かったです。
ジャイアンがまたまたかっこいいのです。脱出の方法に困っているところで、一度入ったら出てこられるかわからないような坑道へかつて鉱石積み出しように使われていたというSLを探しに一人で入っていく。のび太と同様、彼も大長編になると非常に頼れる存在になりますね。
この作品は、なかなかの出来だと思いますからお薦めしたいです。

 

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