走り続ける人々−その14 “第46回青梅マラソン 最後の挑戦”

 

皆さん お元気ですか? 

2012219日(日曜日)青梅を走りました。今年は30キロ制限時間のカットライン3時間30分を切る、これが出来なければ今後の青梅はなしと決めて走りました。結果はグロス3時間4627秒でした。ネットは3時間3642分で昨年から2分の遅れでした。今回はペース配分も無理なく走れたので期待できると25キロまでは良かった。以降はピッチが極端に落ちて喘ぐようにゴールしました。しかし伝統の青梅を走ったことは誇りです。25キロの壁を記録的に乗り切ることは限界ですが、ハーフでいく決心ができました。また記録を意識しないでフルを何時か走ろうと思っています。

                 
         ゴール イン!  左端白シャツ、黒パンツ                         公式記録

2009年から初参加の青梅、東芝青梅の陸上監督山根さん(フィリッピン赴任中お付き合いした)にそのコース、沿道の声援の素晴らしさを聞き以降4回挑戦、期待通りの実に厳しい達成感のある経験をした。第一回目は25キロ手前でバスに、2回目はゴール手前200メートルでゼッケンを外され、ようやく3回目ゴールに飛び込んだ。しかしグロスのカットラインが4時間となり記録的には30キロ制限3時間30分を13分オーバーしていた。今回4回目もゴールに入ったが前回より2分遅れであった。問題は帰りの青梅線の電車で前回、今回も立川まで行くのがやっと、寒気と吐気で目の前が掠れるような状態となり途中下車して休むという情けないことが続いている。しかし走りの魅力を止められない。よし、これから記録に挑戦は20キロで、機会があれば時間制限内のないフルを狙うことに切り替えていこう。次回は5月の山中湖、秋の軽井沢のハーフだ。4月から鶴見川の土手で調整を始めよう。

また皆さんに何処かでお会いできる日を楽しみに走り続けます。

 

2012331日 

佐藤淑

横浜市青葉区の自宅にて、

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